展望台の家

一階部分に駐車場がある造成地で、さらに道路からも1段高い位置にある、眺望の抜けを楽しむことができる点を気に入り、この土地を選ばれたクライアント様。

この景色を望む2階リビングを展望台と見立て、展望台までのアプローチをどう演出できるかをポイントに設計をした。

エントランスから中世のような重厚な玄関ドアを潜ると、さらに存在感のある階段を登り2階リビングへと臨場感あふれるアプローチが続く。

室内には至る所にディスプレイ用のスペースを設け、沢山の趣味をお持ちのクライアント様がコレクションの展示を楽しめるようになっている。